相談中の医者たち

口の中の病気

処方台

人にはいろいろと癖というものがあり、それが健康に影響を及ぼすということもあります。 そのような場合にはその癖を直ちに改めるということが必要なのですが、できた癖はなかなか治せるものでもありません。 それを直しませんと、口の病気にもつながることがあるのです。 その病気の中に、顎関節症というものがあります。 口が思うように開かなくなる病気であり、無理に開けようとしますと痛みを伴い口の開け閉めが困難となります。 顎関節症の主な原因は、いつもの悪いくせから起こるとされています。 歯を食いしばる習慣のある人や、寝ている時の歯ぎしりなども原因と言われます。 それらの癖を直すことが治療に繋がるのですが、それには口腔外科を訪れる必要があります。

口腔外科ではいろいろな患者さんの診察を受けていますが、なかには顎関節症という珍しい病気もあります。 その病気に対応できるのは、口腔外科の医師だとされているのです。 同じ類の歯科では、顎関節症の診断がつきにくいことがあります。 そのような場合に、歯科の医師は口腔外科への受診を勧めるわけです。 口腔外科を訪れますと、口の開き具合やレントゲンの検査により診断をくだします。 顎関節症と分かればその治療が必要になるのですが、口腔外科におきましても薬の処方というのはしませんがマウスピースで様子をみていくというやり方が多いのです。 マウスピースの着用は、睡眠時に行う治療法なのです。 マウスピースをはめて寝ることで、顎関節症の原因である歯ぎしりを防止することができるわけです。