相談中の医者たち

骨粗しょう症とは

ベット

 骨粗鬆症とは、骨が脆く弱くなっていくという疾患です。この疾患が進むと骨折のリスクが高くなっていきます。  骨粗鬆症は大きく2種類に分類する事が出来ます。一つは明らかな原因がないのに起きるタイプです。代表的なものとしては、加齢の影響によるものがあります。年齢を重ねる事で、自然と骨に含まれるカルシウム等が減少して、骨が脆くなるのです。  二つ目の種類としては、様々な病気や薬の影響で骨が脆くなっていくタイプです。こちらのタイプで有名なものとしては、糖尿病や関節リウマチ、ステロイド薬の服用等があります。  骨粗鬆症自体は自覚症状はあまり起きないです。そのため、本人が骨粗鬆症に気付くのが遅れる場合もあります。早めにケアを開始しないと、軽い転倒等によって骨折をしてしまうリスクが高くなります。

 骨粗鬆症の治療方法としては、食事療法や運動療法、薬物治療があります。  一つ目の食事療法では、バランスの取れた食事を心掛ける事が大切です。特にカルシウムやミネラルといった、骨を形成する上で欠かす事の出来ない成分を意識して摂取する事が大切です。  二つ目の運動療法についてですが、骨は何歳になっても強くする事が可能な部分です。運動で軽い負荷をかける事で、骨を強くしていきます。ただし、強過ぎる負荷は骨折の原因になるので、軽い負荷に留める事が重要です。  三つ目の薬物治療では、骨の量を増加させる作用のある薬等が用いられます。この薬物治療は、骨折を防ぐ事が一番の目的になります。薬の服用を続ける事で、転倒等による不意の骨折のリスクを小さくします。